NetBSD/landisk pkgsrcでいろいろ作る(3)
前回はlandisk上でdistccを立ち上げてみたので
次はいろいろなpkgを作ってみます.
特になにも無かったもの
- lv
- ncurses
- bash
- perl
- readline
6. wpa_supplicant
間違ってbuildしました
NetBSD4.0以降は最初から入っているので
改めてbuildする必要はありません.
まずはまねしないでね.
build できたけど手間があったので書いてるだけです...
うちの環境ではXが入っていなかったので
dbus を依存性から外す必要がありました.::
echo "PKG_OPTIONS.wpa_supplicant= " >> /etc/mk.conf
ところで, 途中までなにかしていたら,
make cleanしてから再度make buildしましょう.
私はひっかかりましたよ...
7. python2.6
このbuildはかなり不安です.
完全な動作を保証したいかたは,
shelではpythonの利用はあきらめてください.
今後ffiがshに対応するのを待ちましょう.
さて, libffiがshelに対応してないので
ffiのinstallで怒られます.
Python自身のbuildには多分必要ないので,
とりあえずMakefileをいじります... ::
#CONFIGURE += --with-system-ffi CONFIGURE += --with-system-ffi # <- コメントを外す ----中略---- #.include "???ffi" # <- コメントにする
これで一応ffiとの依存性がなくなって,
pythonのbuildも後半までは進みます.
が, なぜだかpythonのsetup段で
もう一回ffiを要求しているようで
そこでこけていました.
やけになってそのまま make install したら
_ctype.so 以外はできていたので
そのまま先に進んでます.
_ctype.soを正しく作る方法は...まだ考えてません.
コメントを読むとconfigure --with-system-ffiで
いいような気がするんですが...
今日はここまで
pythonのbuildで
一旦私のpkgsrcでの目標はクリアしました.
次はなにしましょうか.
もうちょっとpkgsrcですかね.
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