Dynabook AZのsetup いろいろ試してみる
これ書いた当時はいろいろ試す気まんまんでした.
今? netbookの経験を生かしてもう何も変えないw
AZのsetup 16: HDMI=>VGA変換ケーブルを入手
次の商品を買ってみました。
Aspire S3シリーズ VGA変換ケーブル HDMIからVGA変換用 Acer HDMI.tr.VGA
結果は...画面に写せましたが結構プロジェクタとの相性があるみたい...
結果を保証するわけではありません ;P
いまのところちゃんと写ったのが1つと、ちょっと左にずれたのが1つ。
液晶にはちゃんと写りました。
しかし一つ注意。 このアダプタ、(多分)デジタル-アナログ変換なので(多分) 高解像度ではぼやけます。
DVI-Dのケーブルも持ち歩いて、どうしようもないときにだけ使うのが吉かな...?
ちなみにこの商品、なぜか発注から3週もかかって出荷されましたw
AZのsetup 15: mouse enable/disableはハードキー?
openboxのshortcutでF9にxinputを使って mouse無効を割り当ててたんですが, どうも動かないなーと思ったらF9は xevでも取れてませんでした.
F9はハードキーみたいです?
私のカスタマイズの方法では 動作変更はできなさそうです.
kernel? X? どこをいじればいいんだろう.
AZのsetup 14: wifi電源のon/off
外出時にwifiのLEDが光っていると電力が気になります.
AP探したり、LED光ったりして電気くってますし
networkmanagerから手動でoffしてましたが, キーボード印字にwifi on/offマークがあるんで brightnessと同様に対処しようと思います.
そこでスクリプトを書きました. mouse/brightnessと同じなので今回も内容は省略. そろそろbitbucketに上げようかな.
あとはこのスクリプトをopenboxの ショートカットに登録するだけです
ただしnmcliをinstallする必要あり
-
openboxのユーザ設定に以下を登録します:
<keybind key="A-F8"> <action name="Execute"> <command>/home/user/scripts/link/azbrightness.py -</command> </action> </keybind>
んーキーボードが見にくいところだと brightnessいじろうとして間違ってwifi切っちゃいそう.
そろそろGUI対応しないとだめか...?
AZのsetup 13: いろいろある不具合
いろいろある不具合
AZを使ってるとたまーに「?」となる挙動があります. 思いつくかぎりメモっておきます.
-
CPU負荷がどんどん増えていくようになることがあります(何も走って無いのに)
ずっと電源落とさずに使ってると起こるので再現状況がいまいちつかめない...
無線LANで大量のデータを転送するとたいていフリーズします
touchpadが効かなくなるときがあります(suspend後かな?)
AZを閉じたときにsuspendに入れない時があるみたいです(原因不明)
-
NetworkManagerで「ネットワークを使わない」にしてもwifiのLEDが消えません
「無線を無効にする」だとLEDが消えます
先日のTegraのドライバだとsuspendできない件
fbdevだとHDMIできない件
おぉ7個もおもいついちゃった.
これらの欠点があってもなかなかの使いごごちなんで AZから離れられそうにありません :D
AZのsetup 12: HDMI出力を使ってみる
AZのsetup12: Ubuntu11.10 DynabookAZでHDMI出力
Ubuntu11.10ではLinux4Tegraが標準でインストールされません.
したがってHDMI出力は使えません.
2012/2/3ごろに11.10用のLinux4Tegraが公開されたようです. 早速インストールしてHDMI出力してみます.
速くなった...?いや速くなった気がする.
HDMIが使えますばっちり :D
Suspend復帰後にフリーズするようになりました orz...
というわけで念願のHDMI出力はできましたが, Suspendできないのは耐えられないので元に戻しました.
でもHDMIは使いたいときもあるんで, linxu4tegraのpackageは 残したまま元に戻してみます.
以下のファイルを/etc/X11/xorg.confとして置いておきます.:
Section "Screen" Identifier "defaultscreen" #Device "Tegra" Device "defaultfbdev" DefaultDepth 16 EndSection Section "Device" Identifier "defaultfbdev" Driver "fbdev" EndSection
これでXを再起動すればOK
HDMIが使いたくなったら上記ファイルを消してXを再起動すればOKです.
HDMIが使えてsuspendもできれば... でもだいぶ環境はできあがりました.このまま運用かなー.
|s| AZのsetup 10: おまけmouseを無効にする |/s|
|s| mouseのenable/disableはキー押すだけでいいんですねー. |/s|
AZのsetup 15 を参照ください.
AZのsetup 11: DynabookAZのbacklight調整
DynabookAZのbacklightはがんばれば調整できます :D
まず、linuxにするとbackligh調整ができなくなります.
そこでまたスクリプトを書きました. mouseのときとだいたい同じなので内容は省略.
あとはこのスクリプトを
sudoersでユーザごとに許可する
一般ユーザでも動くように細工する
ということですが、sudoersではうまく設定できなかったので 2.の一般ユーザでも動くように細工するを説明します.
sudoersいつまでたってもうまく調整できないw
手順は下です.
ac100とかazとかのグループを作成します
backlight調整ができるユーザをグループに登録します
-
/etc/rc.localに以下を記述(追記):
f=/sys/class/backlight/pwm-backlight/brightness chmod 664 $f chown root:ac100 $f
brightnessファイルが書き込めちゃうようにするわけです.
sysfsでこれができるとは思わなかったんですが.
openboxのユーザ設定でショートカットに以下を登録します:
<keybind key="A-F6"> <action name="Execute"> <command>/home/user/scripts/link/azbrightness.py -</command> </action> </keybind> <keybind key="A-F7"> <action name="Execute"> <command>/home/user/scripts/link/azbrightness.py +</command> </action> </keybind>
これは本当に快適 :D
AZのsetup 9 |{{{1| Anti-aliasフォントで気持ち速くなる?
ちょっとubuntu一般的な話になります.
私は端末を使って開発とはこういう文字を書いたりしますが, 最近の端末はフォントにAnti-aliasingがかかって実行速度が 遅くなっている気がします.
Core-i hogeとか積んでる分には関係ないかもしれませんけどね
実際速いのかどうかは置いといて とにかくAnti-aliasにしたいのです.
そこでずっとuxtermを使っていたのですが, どうもvimが固まる時がありまして困っていました.
端末 |
Bitmap font |
欠点 |
uxterm |
default |
VIMが固まる |
urxvt |
default |
VIMが固まる?(未確認) |
gnome-terminal |
できる |
設定が難しい、重い(だろう) |
evilvte |
できる |
設定が簡単 |
gnome-terminalの設定は そこかしこに記載があるのぐぐってもらうとして evilvteの設定です.
evilvteの設定はビルド時に設定するものが多いらしいのですが, Ubuntu 11.10のバイナリでも今回の目的は達成できました.
ではさっそく, こんな感じです:
$ apt-get install ttf-sazanami-gothic $ apt-get install otf-ipaexfont $ apt-get install xfonts-mplus $ apt-get install evilvte
フォントとevilvteをインストールして
$ evilvte -fn "biwidth 12"
これで完了です.
すいません, フォントはいっぱい入れていますが, どれがbiwidthか忘れましたw
fontの指定を毎回やるのは面倒なのでopenboxの設定をいじります.
<keybind key="A-F1"> <action name="Execute"> <command>evilvte -fn "biwidth 12" -g -0+0 -T evilvtelxde</command> </action> </keybind> <keybind key="A-F2"> <action name="Execute"> <command>evilvte -fn "biwidth 12" -T evilvtelxdefull</command> </action> </keybind>
これでAlt-F1, Alt-F2でevilvteが起動します.
ところでevilvteはコマンドラインから-geometryでサイズ指定ができません. 私の場合はdevilspieを併用しています.:
(if (is (application_name) "evilvte" ) (begin (if (is (window_name) "evilvtelxde" ) (begin (geometry "642x551" ) ) (if (is (window_name) "evilvtelxdefull" ) (begin (undecorate) (fullscreen) ) ) ) ) )
こんな感じにすれば先ほどのlxde設定と相まって サイズ指定もできます.
AZのsetup 9: Dynabook AZ 追加でインストールしたもの
ご参考まで
AZのubuntuに追加インストールしたもの
LXDE
Chromium
GVim
ibus-anthy
lv
開発系
Mercurial
TortoiseHG
消したパッケージ
empathy
compiz
AZのsetup 7 Touchfreezeは使えません
タイピングしてたらTouchPadが 勝手に反応して困ります.
そこでTouchfreeze入れようと思いましたが, ARMに対応したpackageはありませんでした.
というわけで0.2.5をcompile.
...(compile中)
実行できたんですが, synapticのtouchpadが ないから実行できないと言われて終了 orz...
Touchfreezeは使えません...
AZのsetup 6 一時間ぐらい外出で使ってみた
とにかく軽くて良い
キーボードの出来が大変良い(と私は思う)
電池の持ちが良い(?)
そんなわけでもうこのまま運用したらいっか, って感じです :D
これ書いた当時はいろいろ試す気まんまんでした. 今? netbookの経験を生かしてもう何も変えないw
あーもう何も変えないぞー
AZのsetup 5 Ad-hocのwireless LANにも接続できた
Ad-hocのwirelessにも接続できた
これで外出先でもイオンSIM経由でネットできます 速度には文句言わない.
ちなみにbluetooth PANは(多分)bluemanの versionが古くて使えないみたいです.-
(現在1.22, 1.23でなんとかなるそうな)
AZのsetup 4(3): Suspendから復帰
suspendから復帰もできた :D
suspendから復帰したらgnome-screensaverが止まってたので consoleからkillしたらまぁ起動したのでよし
xscreen-saver消してみたけど それからは特にそういうことは起こりませんでした.
ちなみにDynabook + Ubuntuはちょくちょくフリーズしてます.
「フリーズとか考えられない」って方は使わない方がいいです.
Linuxは根性
AZのsetup 3(4): .xprofile入れたらXごと落ちよる
.bash_profileを読みにいってないみたい? と思って .xprofileを使うようにしたらGUI loginできなくなりました.
認証 => すぐに xsession落ちる
そんなわけで.xprofile使うのは諦めました.
たぶん .xsession が終わったらsessionが終わっちゃうのかな.
コメント
Comments powered by Disqus