pyramidでサイト更新してみた所感
いまどきブログとか使わず自分でサイトを作っています。
今回、ツールとしてZopeからpyramidに移ったので 所感を書いておきます。
サイトの作り方は今までどおり下のような手順です。
ローカルの動的なサイトを作る
wgetみたいなスクリプトで一旦ローカルに保存
bitbucketにpush
これまで使ってたファイルはstaticで公開
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add_static_viewでフォルダごと出力
画像フォルダ、javascript、CSSとか
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Zopeで出力したファイルは置換もするので、FileResponseで出力
置換でいろいろできる。
ちょっとあせったのは、wgetで書込みするときに \ pyramidのファイル読込みがデッドロックみたいになることでした。
同じファイル名にそういうことすればダメなのは \ 気づいて見れば当然なんですが...
別のフォルダでwgetすればOKでしたが、 \ こんな運用できないって気づくのが遅いですね。 \ 適当に作るのはよくないな。
ついでに スクリプトのブランチ と公開サイトのブランチは分けました。
URLディスパッチ便利
Zopeではフォルダ構造作る必要がありました。 それが面倒でquery風のファイル名をつけてしのいでいました。:
article?id=00492&ext=.html
Linuxだとこれでもちゃんとファイル名として扱えますが、 \ Windows系のNTFSでは?などの文字はファイル名として許されず、 \ 開発できません。(仮想PCで実行したり工夫する必要がある)
ディスパッチを使えば自然な名前で 動的な動作が実現できてだいぶ楽になりました。
その他
DTMLDocumentをファイルに変更 => 結局動的な文書なんて作ってなかったから変化なし
ZPT => Zopeと同じ
Zope.DateTimeでなくpython.datetime => rfc822がないので追加したぐらい
docutilsの導入 => Zopeと同じ
docutilsでraw::htmlの許可 => Zopeと同じ
ReSTに'\'→'<br>'を追加 => Zopeと同じ(置換するだけなので)
BeautifulSoupの導入 => Zopeと同じ
テスト書いてない => 反省
まとめ
Zopeからpyramidはあんまり違和感なく移行できました。
pyramid自体は、他のアプリ作るのでだいぶ勉強した後だったので \ そっちのおかげで違和感なかっただけかもしれません。
ちなみに、このスクリプトは海外出張の飛行機待ちが長くて \ その暇つぶしで一気につくりました。
ここのところプライベートでは落ち着いてスクリプト かけてなかったので楽しかったなぁ。
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