vimのplugin Syntasticは結構気に入ってます.
Syntasticはファイル保存時に
そのファイルを文法チェックしてくれます.
さらに文法チェックの表示は
vim内に反映されるのでで簡単に取り扱えるので
非常に直感的です.
今回はこのpluginとSphinxを連携させてみます.
また、単なるReSTだと拡張部分のチェックに問題があるので調整してみます。
mazu,Syntasticはファイル保存時に
そのファイルを文法チェックしてくれます.
コンパイルや実行などする前にチェックが入るので,
エディタから別作業に移る前にある程度のチェックができます.
このため, 作業を移る回数が減って作業効率があがるわけです.
そのSyntasticではReSTチェックもできます.
現状の不満点
ただしSphinxのReSTには独自の拡張directiveがいろいろ入っているので
普通にReSTのチェックをすると「そのdirectiveはないですよー」っていう
エラーが数多く出てチェックになりません.
理由
これはSyntasticが文法のチェックに
rst2xmlを使っているのが理由です.
rst2xmlはReSTのコアであるdocutilsに付属のコマンドで
sphinxの拡張directiveは認識しません.
Syntasticはrst2xmlの出力を解析して
vimに渡しているのでsphinx固有のdirectiveは理解できず,
エラーとなります.
続きを読む…