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udev: USB接続HDDを無視する。固定pathにマウントする

次のような場合にはudevを修正すると便利でした。

  • USBメモリの中に自動でマウントしたくないpartitionがあるとき [1]

  • ログイン中のユーザ以外からアクセスしたい <- バックアップ用途など [2]

やり方・手順は以下のようになります。

  1. udev に HDD(USBメモリ) が接続された時の rule を追加する \

  2. 無視するドライブの場合: rule に udisks2 のパラメータを設定する

  3. 固定pathにするドライブの場合: rule に udisk2 のパラメータを設定する

  4. 固定pathにするドライブの場合: fstab に mount オプションを書く

OSはUbuntu 17.10です。作った rule ファイルはこちら:

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_FS_UUID}=="796c505a-2a82-43ca-a6c7-e7a6f9b49107", \
    ENV{UDISKS_IGNORE}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_FS_UUID}=="a35e3b2a-278a-4b02-a4e8-4a8563ad7bba", \
    ENV{UDISKS_IGNORE}="1"

SUBSYSTEM=="block", ENV{ID_FS_UUID}=="1db50d00-28c1-4959-a550-98907bc751fc", \
    ENV{UDISKS_NAME}="home", \
    ENV{UDISKS_FILESYSTEM_SHARED}="1", \
    RUN+="/bin/echo $env{ID_FS_UUID}"

# ACTION=="add", ENV{DEVTYPE}=="partition", \
#     ENV{ID_FS_UUID}=="1db50d00-28c1-4959-a550-98907bc751fc", \
#     RUN+="/bin/mount -U $env{ID_FS_UUID}"

fstabの追加はこちら。(折り返していますが、1行です):

UUID=1db50d00-28c1-4959-a550-98907bc751fc /home2 ext4
  defaults,noatime,noauto,x-gvfs-show 0 0

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LS-VL: 暫定復旧〜バックアップ構築

GWの暫定復旧から、徐々にLS-VLを復旧していきます。

  • LS-VL8: LS-VL SSD壊れた...Debian stretch構築やり直し

  • LS-VL7: LS-VL Debian Jessie管理: 2018年

  • LS-VL6: LS-VL 10 DHCP導入

  • LS-VL5: LS-VL 9 時間調整など設定を行う

  • LS-VL4: LS-VL 7-8: debian jessie標準kernelでUSB機器を使う

  • LS-VL3: LS-VL 6 debian jessie化

  • LS-VL2: LS-VL1.0G server(2台目)

  • LS-VL1: LS-VLの調整

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Nim: transpilerとして使う(3) - javascriptから呼び出す

2 を書いてから追加であった話

javascriptから呼び出す

コンパイル数のシンボル・関数名は普通は数字などがつけられます。 \ ユニークになるようになってます (たぶん)

それだとコンパイルの度に関数名が変わってしまい、 \ 他のjavasciprtから呼び出すのが不便です。

外部から呼び出したい場合は以下のように記述します:

proc func(src: cstring): void {.exportc.} = ...

私がハマったのは宣言と実体、両方に記述をしないと有効にならない点でした:

proc func1(src: cstring): void {.exportc.}
proc func2(src: cstring): void {.exportc.}

proc func1(src: cstring): void {.exportc.} =   # ○
    discard

proc func2(src: cstring): void {.exportc.} =   # ×
    discard

こうして準備した関数はhtmlの中から呼び出しできます。

<script src="nim.js"> </script>
<script>
    func1("hey")
</script>

どっちかというと、こんな使い方を考えていました

<a href="javascript:func1('hey');"> button </a>

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gameクリア: PS4: ぎゃるガンボルト・バースト

PS Nowのお試し加入で、ぎゃるがんボルトバーストができました。

Mighty No.9よりおもしろい気がする...

  • ロード時間が短い

  • 即死が少ない

  • バーストがストレス少ない (Mightyの吸い込みはちょっと理不尽な時ある)

  • パワーアップシステムが強力で、爽快

1時間クリアまでやって実績はあとちょっとでしたが \ PS Now解約で全実績解除とまではできませんでした。

ひさびさにやりこんだ感じがあったなぁ...

また、無印の方は、後日、安くなっていたので買いましたが お値段なりの内容ですね

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Nim: arm-debianに最新版を導入する

インストール

19.4は次期debian(buster)にあるので、先行してstretchに入れました。

まず、nimの.deb版は86系なので、arm-debianに入れるには不適です。 \ sourceパッケージをダウンロードしてビルドしました。

とくに引っかかるところもなし。依存関係が少なくて楽でした。

install.shの引数が、 /usr/local/bin と bin を忘れると \ /usr/local/nim が作られてびっくりしました。

17.2->19.4の対応

これまでubuntu 18.04がnim 17.2だったので、それで運用してました。

今回、修正が必要だったのは次のような箇所です:

proc initScaleLinear*(): var ScaleLinear =
    result = new(ScaleLiner)
    ...

これは通らなくなりました。 \ code:var ScaleLinear が戻り値になっているので \ code:result = new(ScaleLiner) これは不要ということですかね。

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LS-VL: SSD壊れた...Debian stretch構築やり直し (未完あり)

GWに入ってWiFi動いてないなーと思っていたら、 LS-VLのSSDが壊れてました。

しかも3年(?)ぐらいバックアップがとれていません。

WiFiつながらないと色々困るので急いで復旧しました。

  • LS-VL7: LS-VL Debian Jessie管理: 2018年

  • LS-VL6: LS-VL 10 DHCP導入

  • LS-VL5: LS-VL 9 時間調整など設定を行う

  • LS-VL4: LS-VL 7-8: debian jessie標準kernelでUSB機器を使う

  • LS-VL3: LS-VL 6 debian jessie化

  • LS-VL2: LS-VL1.0G server(2台目)

  • LS-VL1: LS-VLの調整

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